VOICE

先輩の声

症状から障害部位を推察する
病巣診断が興味深い

病棟医

馬渡 千聡CHISATO MAWATARI

入局年度 2023年

脳神経内科を選んだ理由は?

症状から障害部位を推察する病巣診断が興味深かったのと、神経内科の仕事内容は幅広く、選択肢が多いため自分のペースや生活に合わせて仕事ができると感じられたからです。

仕事のやりがいを感じるときは?

リハビリテーションや治療で症状が改善に向かったりしているときです。

職場の環境はいかがですか?

多くの幅広い疾患を診ることができるので、忙しいですが実際に患者さんを診ることで得る情報は多いと思います。また、産休の職員も多く、福利厚生以外にも仕事のバックアップもしっかりとした職場だと思います。

今後の目標を教えてください

神経専門医を取得し、きちんと患者さまを診れる医師になることです。

入局希望者に向けてメッセージをお願いします

脳血管障害や脳炎が強い分野にはなりますが、その他変性疾患や脱髄疾患など多くの疾患が診れます。また、医局員の雰囲気も良く、働きやすい職場です。興味があればぜひ見学に来ることをおすすめします。

育児に熱心な男性の先生が多く、
男性の育児に理解のある職場

病棟医

峯村 和哉KAZUYA MINEMURA

入局年度 2022年

脳神経内科を選んだ理由は?

学生の時から脳科学や心理学といった脳のことに興味があり、将来は脳に関わる分野に進みたいと考えていました。実際に学生・研修医の時に脳神経内科をローテーションしてみて、全身の神経所見をとりそこから診断に結びつける神経局在診断の過程が論理的で面白く、脳神経内科を選びました。

仕事のやりがいを感じるときは?

診断が難しい患者さんがいた際に、神経所見をとりそこから考えられる鑑別の疾患を考え、文献を調べ少しでも診断に近づけた時には、喜びを感じます。

職場の環境はいかがですか?

自分は他大学出身ですが、派閥もなくとても働きやすい環境だと感じています。また育児に熱心な男性の先生が多く、自分は育児休暇を2ヶ月間とらせていただき、子育ての貴重な体験をすることができました。男性の育児に理解のある職場であり、とても感謝しています。

今後の目標を教えてください

今後は臨床経験を積みつつ、大学院へ進学し、その後留学したいと考えています。

入局希望者に向けてメッセージをお願いします

北里大学病院は症例数が多く脳梗塞から神経免疫疾患を含め幅広い疾患をみることができます。そのため脳神経内科医として貴重な経験を積めると思います。ぜひ北里大学病院に一度見学に来ていただけると嬉しいです。

脳神経内科疾患全般はもちろん、
脳卒中診療を極めていきたい

助教

臼井 耕太郎KOTARO USUI

入局年度 2018年

脳神経内科を選んだ理由は?

父が脳神経内科医であったため、幼い頃から漠然と興味がありました。実際に脳神経内科学について学び、脳卒中などの急性期疾患から、変性疾患などの慢性疾患まで幅広く診れることにとても魅力に感じ、脳神経内科を選びました。

仕事のやりがいを感じるときは?

再灌流療法で急性期脳梗塞の患者さんが劇的に回復したのをみるとやりがいを感じます。また、長年診断がつかなかった患者さんについて、みんなで熟考し、診断まで辿り着けた時にも感じます。

職場の環境はいかがですか?

上下関係が良く、働きやすいです。チーム制を導入しているため休日もしっかりと休め、仕事とプライベートどちらも充実させることが可能です。

今後の目標を教えてください

脳神経内科疾患全般はもちろんですが、特に機械的血栓回収療法含めた脳卒中診療を極めていきたいです。

入局希望者に向けてメッセージをお願いします

北里大学病院脳神経内科では整った環境で、豊富な症例を学ぶことができます。入局して後悔しません!是非一緒に働きましょう!
いつでも見学お待ちしております。

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